泡消火設備の一斉開放弁試験(通称へそだし)やりました

泡消火設備が法改正(消防予第270号)により設置15年未満は、ヘッドからの放出試験は昨年5月より、しなくていいことになりました。

設置または泡をいれた日から15年より

一斉開放弁の開放の試験をする

(減圧起動していればへそから泡がでます)

という、なんとも素敵な法改正です。

ヘッドからの泡放射試験は、一番遠い区画のヘッド達にシューターを取り付けて泡を放出させるので、結構準備から後始末まで時間がかかります。

泡消火設備の点検だけという依頼も(よく)あります。

泡原液タンクからの原液採取や原液注入

発砲倍率測定など…

泡消火設備自体余り多い訳でもなく、仕組みを理解してないと誤放射で泡だらけにしてしまったり、後始末もモロモロ大変です…

おかげさまで、泡の原液で手は荒れます。笑

ハンドクリーム必須!

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