Updated on 4月 25, 2022
泡消火設備の一斉開放弁試験(通称へそだし)やりました
泡消火設備が法改正(消防予第270号)により設置15年未満は、ヘッドからの放出試験は昨年5月より、しなくていいことになりました。
設置または泡をいれた日から15年より
一斉開放弁の開放の試験をする
(減圧起動していればへそから泡がでます)
という、なんとも素敵な法改正です。
ヘッドからの泡放射試験は、一番遠い区画のヘッド達にシューターを取り付けて泡を放出させるので、結構準備から後始末まで時間がかかります。
泡消火設備の点検だけという依頼も(よく)あります。
泡原液タンクからの原液採取や原液注入
発砲倍率測定など…
泡消火設備自体余り多い訳でもなく、仕組みを理解してないと誤放射で泡だらけにしてしまったり、後始末もモロモロ大変です…
おかげさまで、泡の原液で手は荒れます。笑
ハンドクリーム必須!