Updated on 3月 6, 2024
送水口等の結合金具は差込式へ(東京消防庁管轄)
ねじ式…口じゃなく奥が回っちゃってどうすんだこれ?みたいなところとかありますよね。
古い物件だけかと思ってました…
連結送水管の送水口及び放水口並びにスプリンクラー設備及び連結散水設備の送水口 の結合金具については、消防法施行規則(昭和36年自治省令第6号)第14条第1項 第6号ロ、第30条の3第4号ハ及び第31条第3号により、差込式又はねじ式のものとするよう規定
東京消防庁管轄ではねじ式を採用していましたが、近郊の消防署に合わせる形で下記送水口等は差込式へと運用すること平成27年4月1日から施行されました。
(1) スプリンクラー設備の送水口
(2) 連結散水設備の送水口
(3) 連結送水管の送水口及び放水口
(4) 水圧開放装置付きシャッターの開放装置の送水口
(5) 危険物関係施設に設置する消火設備の送水口及び連結送液口
たま〜に、送水口びっちりで開かないところありますよね…
火災現場で送水口が開かず、点検業者何やってんだ!となったとも聞いたことあります。
もう少し経つと、ねじ式は古いとなっていくのか〜古いと言えば、破蓋式の送水口を見た事ありますが…写真消しちゃったみたいです…
今日も講習行ってきます!講習で他社の方と話したり…素敵な出会いもあったので、それはまた紹介します。