Updated on 1月 23, 2023
「電工連れてきました!」
とあるマンションの点検。
自火報(自動火災報知設備)でインターホンには移報しないタイプ。
感知器はお部屋にしかなく、しかもキッチンに一つ。
ある階の感知器だけが発報しない…なぜ?
カチッと接点閉じる音しますが、応答ランプも受信機も発報なし。
その階の一室にて、
「感知器が働かないのはマズイな…」
二次側、受信機や発信機の配線は問題なし。
抵抗も10kΩあり。
色々お話して、何と理事長さん。発信機からの一発目のお部屋○○号室は空き部屋とのこと。
「空き部屋リフォームしてたから、なんかしたんじゃないか?怪しいな」とおっしゃって
そちらの空き部屋を調べたいんですよ〜というと「おれコレだから」と電工2種の本を見せてくれました。
お!それは心強い。
お時間あると言うので一度退出し、代表を連れて再度ピンポーン!
「電工連れてきました!」3人共笑っちゃちました。
代表をお部屋に入れて私は、受信機へ。
断線の確認したり、復旧長押しで電圧あるか色々試して…
感知器の配線も電圧あるようで…
感知器が壊れているのは間違いないということはわかりました。
電工もってる理事長さん、心強いです。お時間頂きご協力感謝致します。