Updated on 12月 25, 2022
ベンジンとAベンジンの違い
熱感知器用の試験器を使用する際、白金カイロの燃料としてベンジンを使います。
Aベンジンの方が、安価で手に入りやすいのですが、
とあるメーカーからAベンジンではなく必ずベンジンを使うように講習でも言われます。
ところで、違いってわかりますか?
意外とみんな知らないかも?私も…
実はAベンジンの方が不純物が少ないのです!
(反対の認識でした)
しかし、Aベンジンの用途はあくまでも染み抜き用なので、白金カイロの寿命を縮める為、適さないようです。
確かに、用途に汚れ落としって書いてあるー
正直、白金カイロちょくちょく変えた方が発報もしやすいし、古いと感度おちるので、、
きちんと試験できない。。
きちんと試験するには、結局「ベンジン」なんだろうな。
定温式スポット型感知器60秒以内!!
冬は発報し辛いので、みなさん大変かと思いますが、接点閉じるまで我慢して炙り続けましょーや!
ちなみにベンジンの規定量は30ml(溢れんばかりの量)
今日もダボダボいれて、あぶりまーす!笑