Updated on 8月 19, 2022
型式失効の消火器に出会いました。点検票は…?
型式失効の消火器を失効消火器・旧規格消火器と呼びます。
旧規格と新規格の大きな違いは、文字表記から絵表記に変わったところです。
総務省の新規格に適合しない、旧規格消火器は2021年12月31日をもって設置してはならない。すなわち、無いものと同じという考え方です。
点検票は斜線となります。
点検対象外です。
建物の管理者、責任者の方に説明し、交換しなくてはなりません。
期限を迎えてから一発目の点検。。
前回の業者も伝えていたと思われますが…
次回までに交換していただけるよう、しっかり説明しなくてはなりません。
あまりに悪質な場合、消防法17条の4第1項により罰せられます。
月刊フェスコさんに例が掲載されています。
ぜひ、ご一読を!