型式失効の消火器に出会いました。点検票は…?

型式失効の消火器を失効消火器・旧規格消火器と呼びます。

旧規格と新規格の大きな違いは、文字表記から絵表記に変わったところです。

総務省の新規格に適合しない、旧規格消火器は2021年12月31日をもって設置してはならない。すなわち、無いものと同じという考え方です。

点検票は斜線となります。

点検対象外です。

建物の管理者、責任者の方に説明し、交換しなくてはなりません。

期限を迎えてから一発目の点検。。

前回の業者も伝えていたと思われますが…

次回までに交換していただけるよう、しっかり説明しなくてはなりません。

あまりに悪質な場合、消防法17条の4第1項により罰せられます。

月刊フェスコさんに例が掲載されています。

ぜひ、ご一読を!

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