Updated on 8月 9, 2022
夜中の1時過ぎに大の大人が13人大集合!?
とある、複合施設の点検
非常放送の点検は業務放送が流れてる時間はできないので0時すぎから警備さん立ち会いで指定の店舗をまわります。
一件だけ、個別で警備会社の契約のある店舗があり
ビルの警備さん立ち会いで他の店舗同様鍵開けてもらい、しかも店舗に入る際、警備さん防災センターへ連絡してから2名で点検はじめました。
警備会社の盤を探しますが、警戒が掛かっているとピーピー言うはずが、言わない…
「警備会社ここの店舗だよね?違ったかな?」
あれ○○の解除するタッチキー当てるとこありますよ。
バックヤードのさらに奥にやっと発見!
早速警備会社さんへ電話。すると…
「もう、向かってます」
仕方がないので外でますか〜なんて言ってると、お巡りさんが2人…
え?
警備会社からの通報で、来ました。
ひぇ〜!?
点検です。すみません。
すると、警備会社さんが来て、点検の旨伝えていると
続々と警察官がくるくる。くるくる。
警察官8名、警備会社1名さらに防災センターからビルの警備さん1名の計10名。
こちらは点検員2名の立ち会い警備さん1名。
夜中の1時過ぎに、大の大人が13名も!
話によると警備会社さんが、侵入警報受けて防災センターの受付で、「侵入がありましたがわかりますか?」と確認したらしいが…
受付で「こちらには関係ない」と言われたらしく、警察へ通報したとの事。
はぁ…
「点検入る際、防災センターへ立ち会いの警備さんが電話してます。こちらはお店の方に、今日は指定の点検日なので警備セットしない様に伝えております。警備の盤が鳴らない設定のようなので見つけるのに少し時間がかかってしまいました。」
警備会社さんに、ガンガン説明。
もう一名は、警察の事情聴取受けてましたが、
2人ともこっち見て、
警察官「ごめんなさいね。110番があったので聴取しないといけなくて…もう、免許証も事実確認できたので大丈夫です。」
と警察の方達はさっと撤収。
警備会社さんにも、今後は入る前に先に連絡する様にします。と確認し、謝罪しました。
もう一名の点検員が「おまえ、すげーな。よく喋れんな。」
え?そうかしら?
ちゃんと主張しないとダメでしょ。
しかも、関係ないと行った警備の張本人が、私たちに
「毎回毎回、困るんだよね〜」と立ち去りました。
立ち会いの警備さんと、もう一人の点検員と、私…3人でカッチーンです。はぁ〜?
「アイツーーー、関係ないって言うから、こうなってるんですけど。点検入る際、電話してますよね?今、消防点検の旨伝えてもらえないんですかね?何のために電話しているんですか?ちくしょー」
「おまえ、すげーな。キレまくり。笑」
え?そうかしら?←本日2回目。
3人で笑っちゃいました。
警察官8人+警備会社さん1人に囲まれた緊張感からの解放です。
立ち会いの警備さんとも仲良くなれてそのあとは、夜中ということもプラスして変なテンションでノリノリ点検でした。