NS弁(充水予差動式)オーバーホール作業での一幕

能美防災のNS(ニュー・スプリンクラー・システム)バルブユニットのオーバーホール作業

NSSが正しい略称ですがみんなNS(エヌエス)と呼んでます。

一次側は高圧、二次側は低圧に充水し火災信号による起動弁の起動で、一般の湿式スプリンクラーに比べてヘッド破損事故による水損を少なくできるスプリンクラーです。

なんと別班の職人さんに女性がいる!

かっこいい〜!

私は受信機で表示出るのを待って、現地へ。

工具言われた物取って、グリス塗りぬりして、排水捨てに行って…片付けて…狭いところのネジ手が入らないからって止めて終わった。

廃棄を下ろす時、女性のいる班をちと除いてみると…

ガンガン外して付けてました。

羨ましい〜かっこよー!!

対して私はいつもの小僧の動き。ちーん。

ちょっと…悔しい?嫉妬(笑)いや、やる気がみなぎった。

「私はいつもの手元しか出来なくて…現地でガンガン作業したい!」と職人さんに言うと

「役割があるから、いいんだよ」って…

そうですね。そう言ってもらえて嬉しい。

私が作業するより、職人さんに気持ちよく仕事してもらう事が私の仕事っす。

いざやらなきゃいけなくなった時、できるように今は手元から見て技術を盗んで、精進します。

そんなこんなでオーバーホール作業終了し水張りへ。

私は、受信機…消火システム制御盤より制御弁とテスト弁の遠隔起動し、無事終了しました。