狭小シャフトにあるアラーム弁OHに参りました

先日のアラーム弁オーバーホール作業

水抜いて蓋を開けたものの、中にあるジスクの固着により全く外れません…

ハンマーで叩いたり…

全ねじやパイプをいい大きさに切ってひっかけたり…

チェーンで引っ張ろうと試みたり…

2時間試行錯誤の上、蓋を締めて水張りして対策練って出直しする事に。

ところが、ジスクが動かず機能しない!?

消火器で代用するか?

このままでは帰れないので、水流したりエア抜きしたり、また水抜いて蓋開けてまた引っ張ってみたら、

取れました!

みんなで錆の混じった赤い水や黒い水をかぶりながら…ここまで3時間掛かりました。

オーバーホールは順調にすすんだのですが、今度はアラームスイッチの交換が狭すぎてできない!?

ここは、代表に任せて私と職人さんでポンプ室にあるもう一台交換作業へ

水抜けたので

私「外しましょう」

職人さん『まじ!?』

私「野球部だったんで重いの任せて下さい。」

職『じゃあボルト外してもらおうかな』

初めてインパクトで32のボルト外しました。

そしてすんなりジスクも取れ、オーバーホールも順調に進みグリスたっぷり塗って

あとは蓋つけるだけ。バネがキツいんです!

職『狭い方まだ終わらないかな…』

私「付けましょう」

職『まじ?いける?』

こんな感じで蓋も付けました。

あとはアラームスイッチの離線結線もやらせて頂き、(交換自体は職人さん)

職『こりゃ、褒められるんじゃない?』

私「ないと思いますよ」笑

なんておしゃべりしながら、職人さんと協力しながら交換出来ました!

終わる頃、代表がやってきて「じゃあ、水張るよ〜」

水張り作業が一番職人技を感じ圧倒されました。

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