フレキじゃなくて配管!

天井裏開けてみて…なんとフレキではなく配管でヘッド落としてる…初めてみた!

フレキが通常かと思っていましたが…昔はみんな配管だったんですね。

よく「巻き上げ、巻き出し」と言いますが、配管の場合巻き上げが出来ないので、先行作業となりより綿密な打ち合わせが必要となります。

手直しってなる可能性も高い!

よくヘッドのレベルが出ていない物件があり、点検不具合となっても、フレキの場合は止め金具で済む場合がありますが、、、

配管の場合は、水抜きして元配管の分岐からフレキに交換しなくてはならないので、増設と同じ作業となります。

フレキ開発した人すごい!

フレキの事、ググってみると、

1995年から消火設備用巻出管として発売されていたようですが、

1999年に防火区画貫通の消防評定取得後に広く使われるようになったようです。

2000年以前の建物のスプリンクラーは要注意ということですね!

スプリンクラーヘッドやポンプに年数書いてあるので、点検の際、実管かも…と想像してみるのも面白いかも!

それにしても、配管工の職人さん達の技が光る天井裏でした。

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