「火災断定」初体験

今回の講習にて色々学ばせて頂き、改めて点検ってただ見るだけではなく、点検要項を頭に叩き込んでいなければならないと感じました。

なぜここにあるのか?〜だから。

なぜ〜なのか?小さな疑問が不具合だったり…

だから消防設備士が点検するものなんだと改めて感じました。

講師の一人が、点検資格者では用足りない。消火器は機能点検後、新品設置と点検票に書くが「設置は、消防設備士乙6類!」

自火報については受信機バッテリー外したり、断線確認など「甲種4類ないと点検要項満たせない!」

代表とおんなじ事言ってる〜笑

そして、現場一緒の人に講習の話するとその講師の方は「現場ファーストで凄いんだよ。自分の師匠だ。」との声も聞きました!

だから、質問すればなんでも教えてくれて…点検要項にはあるが現実そうはいかない話、事故事例も併せて…

スプリンクラー設備、ヘッドは見るけど固定金具なんて天井裏は…(天井裏見ろって言われて笑ってしまった)正直点検では見れない。しかし、ヘッド脱落などがあった場合点検口から覗かなければならない。

現実そうはいかなくとも、知っているいて出来なくてやらないのと、ただやらないのとでは全く違う。きちんと説明出来ます。

現場で絶対押すなよと言われ続けた、火災断定ボタン

一人の受講者が押してみてって言われ、「いいな〜」と心の声でると、他にも推したい人いたらどうぞ。「はい!やりたい。他の方は…?」自分訓練で押したことあるんでどうぞって。いいの〜!?

色んなもの鳴るし動くし、止まるし…

知ってはいるけど、この度体験しました。

3秒長押しすると…

わかっていても、びっくり!!やばい。もう一生押すことは無いでしょう。

経験は宝です。特にどうなるのかの最終形の経験。

だから、工事って何がどう繋がっているかわかるので点検に生かされる。

消火器も放射させて貰ったことがあるので、絶対に触ってはならない場所もわかる。

今回の講習は色々な経験を積ませて貰えてありがたかったです。日々の経験と座学が点と点が線になる感覚。そして私の「やりたい精神」が大満足の講習でした。

機会を頂き、主催者様ならびに関係者様、有難うございました。さらにお休み頂き会社にも感謝です。

これで今回の講習シリーズのブログはおしまいです。

三相誘導電動機モータのトップランナー制度

送水口等の結合金具は差込式へ東京消防庁管轄

PFAS非含有泡消火薬剤への交換についてまとめました

消火器の点検が一番クレームが多い

調速器と着用具の間は10センチに/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です