Updated on 4月 3, 2024
「火災断定」初体験
今回の講習にて色々学ばせて頂き、改めて点検ってただ見るだけではなく、点検要項を頭に叩き込んでいなければならないと感じました。
なぜここにあるのか?〜だから。
なぜ〜なのか?小さな疑問が不具合だったり…
だから消防設備士が点検するものなんだと改めて感じました。
講師の一人が、点検資格者では用足りない。消火器は機能点検後、新品設置と点検票に書くが「設置は、消防設備士乙6類!」
自火報については受信機バッテリー外したり、断線確認など「甲種4類ないと点検要項満たせない!」
代表とおんなじ事言ってる〜笑
そして、現場一緒の人に講習の話するとその講師の方は「現場ファーストで凄いんだよ。自分の師匠だ。」との声も聞きました!
だから、質問すればなんでも教えてくれて…点検要項にはあるが現実そうはいかない話、事故事例も併せて…
スプリンクラー設備、ヘッドは見るけど固定金具なんて天井裏は…(天井裏見ろって言われて笑ってしまった)正直点検では見れない。しかし、ヘッド脱落などがあった場合点検口から覗かなければならない。
現実そうはいかなくとも、知っているいて出来なくてやらないのと、ただやらないのとでは全く違う。きちんと説明出来ます。
現場で絶対押すなよと言われ続けた、火災断定ボタン
一人の受講者が押してみてって言われ、「いいな〜」と心の声でると、他にも推したい人いたらどうぞ。「はい!やりたい。他の方は…?」自分訓練で押したことあるんでどうぞって。いいの〜!?
色んなもの鳴るし動くし、止まるし…
知ってはいるけど、この度体験しました。
3秒長押しすると…
わかっていても、びっくり!!やばい。もう一生押すことは無いでしょう。
経験は宝です。特にどうなるのかの最終形の経験。
だから、工事って何がどう繋がっているかわかるので点検に生かされる。
消火器も放射させて貰ったことがあるので、絶対に触ってはならない場所もわかる。
今回の講習は色々な経験を積ませて貰えてありがたかったです。日々の経験と座学が点と点が線になる感覚。そして私の「やりたい精神」が大満足の講習でした。
機会を頂き、主催者様ならびに関係者様、有難うございました。さらにお休み頂き会社にも感謝です。
これで今回の講習シリーズのブログはおしまいです。