民間企業は相手を選べる

元女性官僚の方で今は民間の役員として働いている方とお話しする貴重な機会がありました。

私も、霞ヶ関の非常勤職員として働いた経験があるので民間とは違う独特な世界少し知っています。

すごいなと思ったのは、民間で働くのは初めてなので一年生の気持ちとおっしゃってました。

そして、一番の違いは相手を選べること。

不利益をもたらす人・企業とは相手にしなくていいというのが最近新鮮で面白いとおっしゃっていたのが印象的でした。

公務員の時は、何がなんでも、誰であっても来るものは拒まず対応しなくてはならなかったから。とも。

そうなんですよ!選ばれる方ばかり意識してしまいますが、

不利益をもたらす相手とは無理して仕事しなくていいのです。我々は!

(会社員だと上の決定もあるのでそうは行かないところですが…)

身を粉にしなくていいんです。心を疲弊させなくていいのです。

怒りたくて怒ってるんじゃない。言わざるを得なくて。

そればかりでは、会社は成り立たないかも知れませんが、いい仕事をしているといい仕事の話がまた来るんですよね!不思議と。

当たり前な事ですが、結構勇気のいること。

それは、選べる自由に対する責任があるから。

でも、色々な人がいるから世の中成り立っている事も忘れずにいきたいです。

改めて自分の置かれてる状況を第三者目線で確認できた、本当に貴重なお時間有難うございました。

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