インボイス制度の洗礼

来月から始まるインボイス制度…早速、事件勃発しました。

支払い先の1件、適格請求書番号を取らないので今までと変わらず、消費税込みの金額を振り込んで欲しいとの事。

しかも書面ではなく、電話で…

え!消費税こっち負担になるので実質10%の値上げですよね…

「とりあえず顧問税理士に相談しますので、このお電話では何とも言えません。」

早速、顧問税理士へ電話

「それは、酷い話…税抜を支払うか、適格請求書番号取ってもらうしか無い。あくまでも税金だから」

との事。

ですよね…折り返し相手方へ電話しまして。

電話口の方が、「今までと支払額変わらないじゃないですか?」と、ちょっと荒げて言われてしまい…

いや、うちからしたら10%の値上げされた金額からの消費税10%で…かなりの値上げですよ〜

しかも、書面で頂かないと…

(どーしよ。全然伝わらない…)

ここで代表登場!電話変わりなさい。と。

1時間くらい説明したようです。

なんとか、話はついて

適格請求書番号を取っていただく運びとなりました。

消費税納税免除だとしても、番号取った方がお互いにとっていいと思います。

消費税分、自分が払わない場合、相手方が払わないといけなくなりますので…事務処理・税務関係大変な手間です。

以前、個人の社労士さんへの支払いの際、税抜分を社労士さんに支払って、納税書に10%分書いて支払うという二重な支払い手間がかかったことがありました。

あの手間を毎月・毎度やるという事!?

適格請求書番号取っていただいてる方が取引しやすいと聞いていたが、まさか自分の支払い先に当てはまるなんて…びっくりです。

応援頼んでいる先にも、確認必要ですね…

引き落とし関係や、契約書も見直して気をつけた方が良さそうです。

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