お役所仕事ですから

消防設備の仕事に関わって、今までの経験が生かされてます。

学生の頃の野球部に所属していた頃の話は前にしましたが、

子育ても経験したので、幼稚園・保育園の点検の日程立てる時など、3月だと後半は卒園があるから早めがいい!とか、

お昼寝もあるから、音関係は最後に目覚まし変わりに!など…笑

霞ヶ関のとある省庁にて非常勤職員の経験があり、予算取りの仕方や一般常識では通用しないお役所仕事な考え方も経験しました。

先日学校での新規棟点検でのこと。

頂いた図面の規模に比べ仕様書の数と明らかに個数が違う…

図面よくみると、建物の半分が令和4年引き渡し分。

「半分だけやるんじゃないですか?系統図みると総合盤の数がビンゴです」

すると代表が、「あ、そういう事?そんなの消防設備士として許せない。」

かっけ〜!

設置届見ないと納得出来ない様子です。

「それがお役所の考え方です。仕様書に書いてある数、その通りにやるんです。」

いざ、点検開始すると…

この虫食い警戒窓…私初めて見ました。

きっと消防検査もこれでクリアしているんだろうな…

消防検査に来る消防職員もお役所仕事ですから。

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