Updated on 3月 28, 2023
現場の女性を語るには避けて通れない話。男性陣にも聞いて欲しい!
月一回のレディースデーの話ですが、現場において大事な事なので、男性陣にもぜひ理解して欲しいのです。
私は、きちんと伝えます。聞きたく無いかも知れませんが…笑
仕事始まる前にアレで体調不良です。とか
今日レディースデーです。とか。笑
直接的な単語では言わないです。笑

体育会系だからか、学生の時から言わなくちゃいけない環境でした。(きついメニューこなせないと、けちょんけちょんにヤジられます…)
周りの女性陣にはびっくりされ、男性陣に言わなくていいですから〜とひかれますが…
何も言わずに期待通り動けなかった時申し訳ないし、信用を失うと私は思うのです。
言ってみると…
すると、「じゃあ、今日受信機ね。」
とか、「無理しないでゆっくりでいいから」
あわよくば、「目処着いたら早退していいよ。」まで。
気遣いしてもらい、率先して他の方にやって頂きます。
普段は、ちゃきちゃきに率先しまくりですが月一回くらいゆっくりでもいいじゃない。
世の中には生理休暇というものがあるのだから…
体調悪そうにして、大丈夫?と言われるまで待つのは学生のアルバイトまでと私は思います。
やっぱり伝えないと、周りはわからないですよね。
責任者の立場としては、言える環境を作る雰囲気作りも大事。
逆に言えば、言って貰えない責任者は、まだまだ信頼関係築けてないか、壁や圧があって言いにくいという事でもあるかと思います。
そして、私たち女性陣は周りに理解して貰えている事に感謝することも忘れてはいけない。
元気な時、取り返せばいいのです。
レディースデーだけじゃ無く、体調悪いことは始まる前のミーティングで必ず伝えること。
みんなの前で言えなかったら、責任者にだけコソっと伝えるとこから。現場をスムーズにする為にも大事なことです。
現場では、無理しない。無理させない。
これは、男性女性関係なく。現場責任者として事故を起こさない為、当たり前です。
「うわ、でた。」とか「はいはい、またかよ〜」なんて言わないでください。もう二度と言い出せなくなります。
私が責任者の時コソッと言ってくれたときは、「教えてくれてありがとう」と私は伝えます。
だって、がんばりたいのに今日は頑張れないって勇気のいる事だと思うから。
私の場合、人員や時間に余裕があれば、自分と一緒に回ってもらいます。側にいれば体調の変化を気づけるし、私から何か学んでもらえるものがあれば嬉しいですし。
伝える勇気。そして受け取る器を世の中の皆様お願いします。
これは、小さな出来事がクレームになる・ならないの違いでもあると思います。
困ったことでも、小さな疑問でも何でも言い合えるのは凄くいい現場だと思います。
だから、私は伝えちゃいます。
やっちまった事も、大きい小さい関係なく隠さず必ず共有します。
すると、周りも伝えてくれるようになる。
信頼関係の一つと考えてます。
お疲れ様です。
自分も最初の業務パートナーは女性でしたし、今も10代の女性を社員として抱えている身の上…。
なので今回の記事は大変意義深く感じました。
自分は生まれつき(?)ポンポンが弱い体質で度々トイレに行くので、女性と同行する際は何より先ずはそれを気にかけます。
「トイレ行きたくなったら早目に言って下さい!」と。
ただ一方、それ以上の部分については踏み込むことさえ遠慮しがちで…。
正直どうすれば良いか分からず、それゆえ先んじて言って頂けるとむしろ「やりやすいかも」と思いました。
ただ情けない話ですが、やはり切羽詰まった現場だと苛立って余計な一言を言ってしまうかも知れません。
自分は消防設備士という職業の性質上、女性作業員の存在をかなり重視しておりますが、一方で長らく独り身ゆえ、そうした面での理解が足らず恐らくは配慮に欠ける部分も多いのだろうと思います。
今回の記事は女性を雇用する者として大変参考になりました。
女性作業員からのそうした意見、中々聞ける機会もないので。
因みにうちのチーコは「子作り頑張ります!」と、こちらが恥ずかしくなるくらいに積極的な物言いでむしろ助かってます(笑)
平成め組 体表 村田さん
いつもコメントありがとうございます。
更に参考になるとのお言葉、大変嬉しいです。やっぱり、恥ずかしいからこんな事書くのどうかな…と思っていたのですが書いて良かったです。
この業界、消極的な人多いし、隠蔽体質を感じるので…積極性大事だな〜と思います。チーコさん最高です!