ベンジンとAベンジンの違い

熱感知器用の試験器を使用する際、白金カイロの燃料としてベンジンを使います。

Aベンジンの方が、安価で手に入りやすいのですが、

とあるメーカーからAベンジンではなく必ずベンジンを使うように講習でも言われます。

ところで、違いってわかりますか?

意外とみんな知らないかも?私も…

実はAベンジンの方が不純物が少ないのです!

(反対の認識でした)

しかし、Aベンジンの用途はあくまでも染み抜き用なので、白金カイロの寿命を縮める為、適さないようです。

確かに、用途に汚れ落としって書いてあるー

正直、白金カイロちょくちょく変えた方が発報もしやすいし、古いと感度おちるので、、

きちんと試験できない。。

きちんと試験するには、結局「ベンジン」なんだろうな。

定温式スポット型感知器60秒以内!!

冬は発報し辛いので、みなさん大変かと思いますが、接点閉じるまで我慢して炙り続けましょーや!

ちなみにベンジンの規定量は30ml(溢れんばかりの量)

今日もダボダボいれて、あぶりまーす!笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です