ザ・現場女子に出会しました!

先日とある物件にて、作業していると…

自動ドアの点検業者と時同じくして…

ヘルメット被って5尺に乗って作業されていました。

「すみません!通りますっ」と体育会系な声かけて通ろうとすると、

「お気をつけて、お通りくださ〜い」

と甲高い声が…!!なんと若い女性!

まじかよ〜かっちょいい〜

女性と分からなかったのが、かっちょいい〜

あ〜若い〜うらやまC

私もバリバリ作業して、

「え!女性だったの?」

と言われるくらいになりたいです。

これ、私の目標!

点検では、むしろ女性を売りにしちゃったりして

「今、大丈夫ですかぁ?」なんて、指定の店舗など、ぐいぐい点検しちゃいますが、、、

工事作業には女はいらねえです。

甲4設備士がんばりますっ!

○○は突然やってくる!番外編

やっちまいました〜おっちょこちょいナー発動。

工事の際、拠点にしていた地下の設備室。

真っ暗で、気をつけて階段降りていました。

電気のスイッチを見つけたその時…

階段の曲がりのとこで、コケちゃいました。

「大丈夫か?」と代表。

「あ、煙感知器」と私。

感知器大量に持っていたので、心配…

(絶対怒られる〜)

電気つけて、すぐ感知器確認!

大丈夫でした。

「すみません。差動だったらやばかったです。」

と一言。

「後から、痛みくるよ〜」と。

大丈夫です。暗かったので素直に踏み外したので…

きょとん。私のことですか??

ご心配頂き有り難いです。ちと、くすぐったい。

調子狂うな。笑

怒鳴られた方が、調子出ます。

また、ドM発動…

チャンスは突然やって来る!感知器交換編

それは一日工事のラスト、高天井+狭小部分でやってきました。

この日は一日、代表の工事補助をしていました。

代表が感知器ヘッド外して、受け取り、

ペンキでべったりなベース外して、受け取り

新たなベースと終端抵抗をわたして

タイミングみて添え木みたいなゴムとビス2本渡して

その間にある程度掃除機かけたり、

次の感知器の準備したり…

そんな流れだったのに、チャンスは突然やってきました。

「いけるか?だめなら着脱でヘッドだけ変えるから」

行かせてください!!

ポケットに感知器を入れて、

9尺を登って、天井の梁と配管の間に入り込んで

「できるか?無理ならヘッドだけ着脱で交換するぞ」

なんて、言われながら作業しました!!

無事交換終了し、降りようとしたら、、、

配管を保護している網にベルトが引っかかって

え??オリランナーイ!!

やばい!汗どばーっ

うわ〜たかいぃ!!

こんな時ほど、何食わぬ顔して

落ち着いて、ベルトの引っ掛かりを外して

無事に降りました。

あとから考えると、よくやったな〜私。笑

チャンスは突然やって来る!受信機編

一日中、工事の日。昼休みに入る時、一度目のチャンスがきました。

「受信機戻しといて」

その現場は、能美製の大きなP型一級受信機で、

地区音響停止すると受信機がビーっとうるさいのでコネクターも外してます。

大きくても、小さくても、やることは同じです。

指差し呼称しながら戻しました。

スイッチ注意灯は消えて、交流電源灯のみ!

全定位!ヨシ!!

代表にも最後確認してもらって、無事に昼休みです。

そして、昼休み明けにまた、大チャンスがやってくるのです…

詳しくはまた、書きます。

甲種3類の試験結果がでました。

試験結果は…

残念ながら番号ありませんでした。。ちーん。

甲4の免状取得に浮かれてる場合じゃねぇです。

計算問題がダメだったような気がします。

次回は10/30

甲1振りかざして、免除免除で受けてみようと思います。

1〜7類制覇の道はまだまだ長いです。

あと1つ。

ついに私も!甲4消防設備士です。

新しい免状がついに手元に!

目標にしていた甲種4類です。

今まで、不具合にであい、配線抜けている!!までは見つけても

甲4の人にお願いします〜

自分で出来るんです。

点検の現場でも、やっぱり甲4必要だなぁ…

としみじみ思うことも有りました。

これで、配線抜き差しや、被覆・圧着を一人でやっても可能になります。

届出作ることも可能です。

良く代表には、持ってても出来るとは違う

と言われます。

資格上、許可が出ているという事

まだまだ半人前ではありますが、

出来るように精進します!

感知器交換の届出ちゃんと出してますか?

自動火災報知設備、感知器10個以上の交換は着工・設置届が必要です。

ただし、ヘッドのみの交換は補修の扱い(軽微な作業)なので必要ありません。←乙種でも出来ます。

あと、同じ感知器5個未満は着工届省略できます。設置届は必要です。

しっかり、着工届出して、設置届出しました。

みなさん、きちんと出してますか??

消防設備士の独占業務の一つですよね。

代表が作ったものを、私が消防署へ提出するのが最近の流れです。

私もいよいよ届出デビューもうすぐ!?

恥知らずで、何にもわかりません顔して、「すみません、教えてください」と、あれこれ質問できるの今のうちかな…笑

工事は色々なパターンがあるので、所轄の消防署へ聞かないとわからないことも多いのです。

地域によって、予防課の人によって違うこと言われたり、電話でのやりとりもあったりしますので、必ずお名前も聞いておくと良いです。

型式失効の消火器に出会いました。点検票は…?

型式失効の消火器を失効消火器・旧規格消火器と呼びます。

旧規格と新規格の大きな違いは、文字表記から絵表記に変わったところです。

総務省の新規格に適合しない、旧規格消火器は2021年12月31日をもって設置してはならない。すなわち、無いものと同じという考え方です。

点検票は斜線となります。

点検対象外です。

建物の管理者、責任者の方に説明し、交換しなくてはなりません。

期限を迎えてから一発目の点検。。

前回の業者も伝えていたと思われますが…

次回までに交換していただけるよう、しっかり説明しなくてはなりません。

あまりに悪質な場合、消防法17条の4第1項により罰せられます。

月刊フェスコさんに例が掲載されています。

ぜひ、ご一読を!

排煙口の手動装置の電源灯について、急な質問受けました。

受信機戻しに防災センターへ行くと設備さんにちょっと聞いてもいい?と質問されました。

「今日、排煙口のスイッチが電源付いてないっていわれたんだけど、点検と関係ある?」

はっきりと落ち着いて、「今日の点検とは関係ないです。」

微妙にうっすら付いていて、起動させるときちんと動作したりするんです。今日点検した箇所も同じような症状が3箇所ありました。接触や電圧の問題かと思われます。

こちらの棟はまだ点検してないので点検後に、報告させていただくので大丈夫ですか?

と、お伝えすると「ありがとうございます。私も伝え聞でよくわからないので助かります。」と言われました!

内心、ほっとしました。

思ってもない質問が来ると、前だと内心は、あわあわして

すぐ、「責任者呼んできます」

だったのが、相手が納得いくように答えられる様になってます。

急に、経験と知識を試されてしまいました。

一応、こんな質問されて、こう答えましたと代表にも伝えました。

不具合かどうか、点検の時きちんと確認です!

テスターが活躍しそうです。

来客続きでの一幕。

現場終わってからなので、訪問は夕方にして頂いてます。

こちら都合ですみません。

先日は、お取引先からの来客です。

場所柄も褒めていただき、狭いのに褒めて頂き…嬉しい限りです。

点検資格のお話がありました。

「お二人は大丈夫なのですが、、、昨今、無資格点検が多発しており、悪質な業者は取引停止という事がありました。病気など急きょ人が必要等、何か有りましたら声かけてください。」

最近現場入場の際、資格証を提示することも増えてます。

点検補助として、入っても肩身が狭い想いですよね…(私もそうでした)

無資格者って呼ばれるし…

代表がよく言う

資格持っていても、できるわけじゃ無い

ですが、まずは資格です。

正直外観点検は誰でもできますし、消防設備士に点検を頼まず、自主点検されている物件もあります。

消防設備士に頼まなくてもいいんです。(特定防火対象物等、例外あり)

わざわざ、頼んでいただき報酬も頂いてるのに無資格者が点検じゃ…安かろう悪かろうの一因です。

独占義務ですから、自信と誇りを持って取り組む為にも、日々勉強だな〜と改めて実感しました。

「最後に帰り際、この建物どこが点検してるの?」と聞かれ、○○と答えると…

「あ〜あそこね!」

本当に横の繋がりが強く狭い業界です。